sesamiaのブログ

ワーママの生態をつらつらとかいていきます

趣味の骨探しと、読書と、子育てと

こんばんわ、セサミです。

本日は、日曜日でしたが、

子どもとお買い物に行くと博物館に行くと大騒ぎ・・・。

家に帰ると旦那が趣味で流しを占拠・・・。

君たちは元気だなと、休まらない休みでした。

 

そんな感じで日々、仕事に家事に追われ、自分の事を後回しにしてきました。

平日は、仕事に、子育て、家事の山。

休日は、終わらなかった家事に、娘を外に連れ出す。

仕事と子そだてばかりの生活で自分の時間なんて・・・。

(これはこれで幸せなのですが)

 

最近、少しだけ気持ちの余裕が出てきたのでブログを始めましたが、これはその少し前の話・・・。

 

少し余裕が出てきたときに旦那に勧められて読んだ小説

角川文庫出版、作者 太田紫織

『櫻子さんの足元には死体が埋まっている』

私は進められるまで知りませんでしたが、大人気の作品とのこと

旦那が子供を寝かしつけている寝る前の10分間読んでみることに。

 

北海道旭川を舞台に描かれているこの作品は

「骨を愛する櫻子さん」と「平凡な高校生の館脇君」が事件に巻き込まれながら

事件を追いかけていくというミステリー小説

 

作者のコメントによると

「残念美人が草食系男子とあくまで個人的趣味の一環で謎を解いたりするお話です。」

との事ですが、旭川の造詣などから、ご当地のスイーツやザンギに思いをはせ、

北海道に行きたいとさせてくれる作品でもあります。

 

さて、話はそれますが、実は、私も骨好きなのです。動物が好き過ぎて

大学では小動物の骨格標本を研究していました。

 

子どもが生まれる直前まで、旦那も趣味を理解してくれて一緒に骨を探す日々

イルカの骨を見つけたり、マッコウクジラストランディングを見に行ったり

謎の骨を見つけて、あーでもないこーでもないと騒いだり

デートで海岸へ骨探しをしに行った日々(苦笑)

 

旦那は、そんな私のことを理解してくれてか渡してくれた一冊。

その時の気持ちを思い出し、時間を忘れ猛スピードで読み進めました

やっぱり動物や骨を研究していたあの頃も、

そして今もやっぱり好きだったんだと忘れていたことに気がつきました。

 

現在は動物とは全く関係ない仕事をしています。

好きを仕事にできればよかったのかもしれませんが、今は仕事は仕事と割り切って働いています。

 

でも、好きなことをしている時間って大事なんだなと

仕事と家事に追われていて、自分の好きな時間を取れていなかったんだなと

いや、そんな器用じゃないし、時間を取ることも難しかったなと思います。

 

自分の好きをする時間を少しでも取れると日常生活がもっとキラキラしてくるはず!!

 

家事に子育て、仕事にブログとやりたいことやらないといけないことはたくさんありますが

もう少し、娘が大きくなったら娘もつれて骨を探しに行かないとと思いました。